テクニック

たった一言で、その動画は使えなくなる

誰かが不快に思ったからではありません。ブリーフに汚い言葉は禁止とあったから、あるいは広告が付く場所に投稿する予定だったからです。ほかの編集が完璧でも、関係ありません。

その言葉を本当に気にするのは誰か

読み手は3つ。そのうち人間は1つだけです。

キャンペーンのブリーフ

ほとんどの切り抜き案件のブリーフ(案件の指示)には言葉づかいの項目があり、それはただの提案ではありません。違反した投稿は無効になり、しかも無効になるのは再生数が集まったあとです。いちばん高くつく気づき方です。

広告費を払う人

プラットフォームは、広告主がどんな内容に広告を出すかのルールを公開しており、強い言葉はそこに含まれています。ここは推測する必要がありません。書かれていることで、好みではなくお金の話です。

文字になったテロップ

焼き込みのテロップは、その言葉を1.5秒間、大きな文字で画面に出します。一度口にしただけなら流れていきますが、画面の真ん中に書かれると、動画の中でいちばん目立つものになります。

3つの対処法と、それぞれのデメリット

編集者は毎回このどれかを選びます。どれも同じくらい良いわけではありません。

そのセリフをカットする。 いちばん安全で、いちばん代償が大きい方法です。話の途中で文を消すと、視聴者は言葉にできなくても飛びを耳で感じます。しかも汚い言葉が動画のいちばん良いセリフにあったなら、動画の存在理由そのものを切ったことになります。

効果音でかぶせる。 定番のピー音です。効果があり、すぐに伝わり、そして目立たせたくなかったものにちょうど注目を集めます。ピー音はちょっとした笑いなので、動画がそれを受け止められるときに使ってください。

その言葉の長さだけ音を消す。 静かな方法で、いまショート動画の編集者の多くが使っています。口は動き続け、文のリズムも保たれ、空白は不具合ではなく意図したものに見えます。同時にテロップにも同じ処理をしないと、半分しか伏せていないことになります。

SnapDubの処理

3つ目の方法を、気づいてからではなく、動画を作る段階で適用します。

すべてのクリップは、その中で話された言葉と照らし合わせて確認されます。処理が必要な言葉があれば、ちょうどその長さだけ音を消し、テロップは最初の1文字だけを残して残りを伏せるので、文は読めても言葉そのものは読めません。動画を作るのと同じ処理の中で行われるので、あとから直す必要はありません。

タイトル、説明文、ハッシュタグも確認します。これらは同じ録画から書かれるので、映像に出た言葉が動画の下の説明欄にそのまま入ることがあり、そこは見落とされがちな場所です。

オフにしない限りオンで、どちらにしてもエディターでクリップごとにチェック1つで切り替えられます。言葉づかいそのものが見どころの録画ならそのままに、ブランドのキャンペーンに出す動画ならオンにしておきましょう。

同じセリフの、処理前と処理後 その言葉の長さだけ音が消えます。波形の空白がそのすべてです。テロップも合わせて伏せられます。何もカットしないので、文のリズムは保たれます。

気をつけるべきところ

伏せすぎるのも失敗で、そちらのほうが恥ずかしいものです。

間違って消された言葉は、ふつうの文を視聴者の前で台無しにし、判断ではなくファイルの不具合に見えます。だから基準は意図的に高くしています。対象は本物の汚い言葉、差別語、下品な言葉で、録画の言語が何であっても同じです。少し失礼なだけの言葉、悪口、強い意見は対象外です。ほとんどの動画には該当がなく、何も変わらずに出てきます。

投稿する前に動画を見てください。これは編集のどの自動処理にも言えることで、これから公開するものより短い時間で済みます。

よくある質問

質問にお答えします

ピー音を入れると動画に悪影響がありますか?

ピー音はもともと目立つためのもので、それが狙いのときもありますが、たいていはそうではありません。その言葉の長さだけ音を消すほうが静かです。映像は続き、文の形も保たれ、ほとんどの視聴者は問題ではなく編集として受け取ります。

単語のリストを渡す必要がありますか?

いいえ。各クリップは、話された言語のまま、その中の言葉と照らし合わせて確認されます。禁止語リストを管理する必要も、翻訳する必要もありません。

タイトル、説明文、ハッシュタグはどうなりますか?

これらも確認します。同じ録画から書かれるので、映像の強い言葉が動画の下の文章に入ることがあります。そこはブランドの担当者が最初に読む部分です。

伏せなくていいものまで伏せてしまったら?

そのクリップでオフにすれば、音は元どおりに戻ります。録画そのものからは何も消していないので、取り戻せないバージョンはありません。

これでブランドのキャンペーンに通りますか?

言葉づかいには対応します。ブリーフのそれ以外の部分は、あなた自身が読む必要があります。クレジット表記、禁止されている編集、アスペクト比、投稿してよい場所などです。これらも投稿が無効になる原因で、再生数が集まったあとで却下される動画についてのページで説明しています。

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うまくいったあとで投稿が無効になる6つの理由。言葉づかいもその1つです。

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画面の文字が何をしているのか、そしてそもそもなぜ多くの人が音なしで見るのか。

切り抜きキャンペーンのしくみ

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